英詩と日本詩人北星堂書店, 1983 - 503 sivua |
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Sivu 111
... こし西風のは山の木の葉をはらふとき悲しいかなや秋風のもは秋の百葉を落すときつるぎふる人は利剣を振へどもげにかぞふればかぎりありときよ舌は時世をのゝしるも はげ高くも烈し野も山もいぶき息吹 声はたちまち滅ぶめり 島崎藤村:秋風の歌 111.
... こし西風のは山の木の葉をはらふとき悲しいかなや秋風のもは秋の百葉を落すときつるぎふる人は利剣を振へどもげにかぞふればかぎりありときよ舌は時世をのゝしるも はげ高くも烈し野も山もいぶき息吹 声はたちまち滅ぶめり 島崎藤村:秋風の歌 111.
Sivu 296
... ときはなる世のあればこそ,ときはなる名のありもすれ。なわざ汝もまた業をときはなるときつぼさ PARADISE LOST ( in part ) John Milton ( 1608-1674 「時」の翼にのせよかし。 296 宮崎湖処子:時.
... ときはなる世のあればこそ,ときはなる名のありもすれ。なわざ汝もまた業をときはなるときつぼさ PARADISE LOST ( in part ) John Milton ( 1608-1674 「時」の翼にのせよかし。 296 宮崎湖処子:時.
Sivu 309
... とき。 4 夢より淡く「北光」の光微かに薄らぎて氷の山にかゝるときあるは斗牛の影冰る悲き光波のへに破船の伴の望むとき。夕暗空に声もなく影もわびしく稲妻のまたくひまに消ゆるとき誰か憂ひに閉されて望む光の淋しさに我世の様をたぐへざる。もゝとせ ...
... とき。 4 夢より淡く「北光」の光微かに薄らぎて氷の山にかゝるときあるは斗牛の影冰る悲き光波のへに破船の伴の望むとき。夕暗空に声もなく影もわびしく稲妻のまたくひまに消ゆるとき誰か憂ひに閉されて望む光の淋しさに我世の様をたぐへざる。もゝとせ ...